CPAPを購入するのに診断書は必要なの?

CPAP

以前、友人が睡眠中にいびきや呼吸が止まるといった症状が目立つようになったから、
CPAPの購入を考えていると相談されたことがあったのですが、
友人は医師への相談もなしにいきなり自分で購入しようとしていました。

残念ながら、CPAPの購入は医師の診断書がなければできません。

なぜなら、睡眠時無呼吸症候群の治療に使う医療機器だから、
使ってもいいよという医師の許可が必要なのです。

何の知識もないド素人の勝手な判断で適当に購入したCPAPですから、
患者さんに合ったものをきちんと選べているとは言えないので、
安全に使用できる保証なんてどこにもありません。

大きな事故が起こってからでは遅いのです。

面倒だからと言って医師による診断書なしに購入したがために、
命を落としてしまうという最悪の事態を招く可能性もゼロではありません。

なので、CPAPを購入する際はきちんと病院で診断書を作成してもらって、
購入しても問題なしの医師のお墨付きをもらう必要があります。

そこで、今回の記事ではCPAPの購入に必要な診断書がどのようなもので、
どういう点に注意して作成してもらえばいいか解説しています。

まずは、診断書を作成する際の注意点について見ていきましょう。

診断書を作成してもらう際の注意点

個人輸入など自分でCPAPを購入するのに欠かせない診断書ですが、
記載漏れで購入できないなんてことになったら大変です。
良心的な病院や医師であれば、そのようなミスはないとは思いますが、
中には、あまり協力的でない病院や医師もいます。

多少記載内容にミスがあっても、まだ書いてもらえればマシで、
診断書の作成自体を拒否してくる場合もあるようです。

そこで、ここでは、診断書を作成してもらう際の注意点を紹介しておきます。

ここで紹介する注意点を読んで、とにかく、診断書の内容に記載漏れがないように、
病院で手渡された際には、間違いがないかしっかり確認するようにしましょう。

睡眠時無呼吸症候群で治療に必要と記載している

当たり前のことですが、CPAPを購入するには睡眠時無呼吸症候群であることと、
治療のために使用するということが記載されておかなければなりません。
終夜睡眠ポリグラフで1時間に20回以上呼吸が停止すると判明した場合、
CPAPを使用した治療が認められ、購入の許可が出ます。

検査を受けるので少し面倒かもしれませんが、
診断書を入手するためだと我慢して病院で診てもらいましょう。

医師のお墨付きさえもらえば、あとは輸入代行業者に任せておけば、
手間をかけることなくCPAPを入手することができますからね。

個人輸入の場合は治療期間を記載する

この項目に関しては、個人輸入で入手したいという方への注意点であって、
輸入代行業者を通して入手する方には軽く流して読んでもらえればいいです。
実は、アメリカの法律では、治療期間を記載しなければなりません。

最低99か月以上から終生治療を継続しなければならない
という医師の診断結果がわかるように記載されているか確認してください。

もちろん、個人輸入で購入する場合に必要なだけであって、
輸入代行業者で購入する場合は関係ありません。

まあ輸入代行業者の方が圧倒的に楽ですからね。

過去に個人輸入をしようとして何人も途中で挫折したのを見てきました。

私が勧めるなら絶対に個人輸入でななく輸入代行業者の方です。

輸入代行業者はなんか怪しそうだから嫌だ、
自分でなんとかするんだという方のみ気をつけておきましょう。

個人輸入の場合は診断書を英訳しなければならない

当然と言えば当然ですが、個人輸入で購入するということは、
外国の業者から購入するわけだから、診断書は日本語のままではいけません。
外国の業者にわかるように、診断書を英訳しておくのです。

えっ、英訳なんて英語わからないから絶対に無理・・・
おそらく、英語ができない方はたくさんいらっしゃるでしょう。

しかし、ネットで検索すれば、翻訳をしてくれる専門の業者もありますので、
少し費用はかかりますが、自分でやる手間を考えれば安いと思います。

英語ができない方は、ぜひ、専門の業者に依頼してみることをおすすめします。

診断書がないとどうなるの?

厳密に言えば、アメリカの法律を調べてみたところ、
他国の人がアメリカ国外で使用する目的での購入なら、
必ずしも診断書が必要というわけではないみたいです。
なんだ診断書がなくてもいいんだと喜んだ方がいるかもしれませんが、
個人輸入の場合、ほとんどの販売元が診断書の提出を求めてくるようなので、
残念ながら、診断書は必ず準備しなければなりません。

診断書がないと購入できないと思っていた方がいいでしょう。

また、業者によっては運よく診断書がなくても購入できるかもしれませんが、
診断書がないと税関に引っかかり、足止めを食らう場合があります。

そうなるとなかなか自宅まで荷物が届かないという状況になります。

やはり面倒ではありますが、診断書は確実に用意しておきましょう。

スムーズかつ確実に購入するためには診断書をお忘れなく!

今回の記事を読んで少し面倒だなと思ったかもしれませんが、
CPAPを購入したいとお考えなら、診断書の準備は避けられません。
気持ちはわかりますが、こればかりはどうしようもありません。

これまで私も何人かの患者さんにアドバイスを送ってきました。

最初はみんなとても面倒で気が進まなそうな感じでしたが、
ほんとんどの方がやってみると意外と簡単だったとおっしゃっていました。

基本的に、販売元への診断書の提出は欠かせませんし、
診断書がないことで、税関で止められてしまうリスクもあります。

スムーズな手続きで確実にCPAPを購入したいのであれば、
忘れずに診断書を用意しておかなければならないのです。

また、個人輸入での購入を検討している方は、英訳など余計に手間がかかります。

もし、面倒なことが苦手で少しでも簡単に済ませたいのであれば、
輸入代行業者に依頼して購入することをおすすめします。

今回の記事で解説したポイントを押さえておけば、
正しい診断書を作成することができますので、
何も心配せずに安心して診断書の準備に取りかかりましょう。

それでは、とても重要なことなので、最後にもう一度ポイントだけまとめておきます。

CPAPを購入する際の診断書の準備で参考にしていただければなと思っています。

【診断書を作成する際の注意点】

①睡眠時無呼吸症候群であることを記載する

②睡眠時無呼吸症候群の治療用であることを記載する

③個人輸入の場合は治療期間を記載する

④個人輸入の場合は診断書を英訳しておく

以上です。

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