cpap 購入の保険適応とは?

CPAP

cpap 購入において保険適応の有無はとても大切な問題です。保険適応がないと、いろいろな支障が生じてしまいます。そこで今回は保険適応に焦点をあて、cpap 購入を考えてみましょう。

保険適応がある意味

私たちは健康保険制度があるために、一部の自己負担だけで診察や治療が受けられます。この制度は日本では当たり前に捉えられていますが、海外では健康保険制度がなく、患者の自己負担で医療を受ける国も存在します。

日本では、保険証をもっていけば、全国どこの医療機関でも診察、治療を受けることができます。先進国の中でも、このようなシステムになっているのは稀な存在です。だから睡眠時無呼吸症候群の治療も、どの病院でも治療することができます。

睡眠時無呼吸症候群の治療は一過性のものでなく、継続的なものだからこそ保険適応される意味があるといえます。

cpap購入の保険適応

睡眠時無呼吸症候群の治療に保険が適応されるから、患者は一部の自己負担だけで治療に専念できます。睡眠時無呼吸症候群のメイン治療でもあるcpapも、病院で受ければ少しの医療費だけで済ますことができます。

すべて保険制度のあるおかげで、医療費の削減につながっています。ここで少し疑問がわいてきます。cpap 購入においても、保険適応が受けられるか気になります。cpapの治療に保険が適応されるのだから、当然、cpapの購入にも保険適応があると思いたくなります。

ところがcpapの購入には保険適応がありません。これはcpapの購入金額をみればわかることです。cpapを購入するとなれば、市場では20万、30万、40万する機器です。高額なため、保険が適応されていないことは容易に推測できます。

さらにマスクなどの消耗品も数万円する品です。年間2、3回交換しますから、出費はかさみます。これにも保険は適応されません。このようにcpap本体をはじめ、周辺備品にも保険は適応されないのです。

保険適応されないため、まとまった金額がかかってしまいます。これが現実になっています。

保険が適応されないために・・・

cpap購入に保険が適応されないために、高い購入費用が発生してしまいます。ここで問題になるのが、継続治療にともなう費用の拡大です。現代医療では、睡眠時無呼吸症候群の治癒は難しいとされています。

cpapの治療も気道の改善に役立つだけで、根本的な治療にはなりえません。このためCpapを購入しても、ずっと使い続けることが前提になります。諸経費は治療を続ける限り、発生してしまいます。

cpapを購入するのがいいのか、レンタルがいいのか、または病院での治療が効率的なのかは、迷うところです。いずれにしても、保険適応がされないためにコスト高になることは間違いないようです。

新たな保険適応

cpap購入に保険が適応されないのはわかりました。ただ、病院でcpapを受けるのは保険が適応されるので問題はないようにも思えます。

そして今、cpapに代わる治療法として、口腔内装置(スプリント)の治療に注目が集まります。スプリントはcpapに比べると、持ち運びするのにとても便利とされています。治療効果は、cpapよりは劣るのではないかとの見方が支配的なようです。研究論文で有効性を示す報告もされていますが、審査基準が緩いと指摘されるなどして、評価はさだまらない印象です。

しかし、そのスプリントも2004年から健康保険の適応となり、治療の選択肢が広がるきっかけになりました。治療成績はいまいち判然とはしませんが、治療の幅が広がることはいいことです。そこには保険適応がされたことによっての影響が大きいです。

このように保険適応が広がることで、さまざまな治療が受けられるメリットは患者にとってとても意味があります。これから新たな保険適応の広がりがあれば、患者の選択肢はさらに増えることでしょう。

保険がきかなくても購入したい

cpapの購入に保険がきかないため、高い機器を購入することになります。ただ、保険がきかないといっても、機器は多少割高な家電製品と同じ値段です。手が出せない金額ではありません。このような考えにもとづくと、cpapの購入に二の足を踏む必要性はないように思います。cpapの購入には、メリットとデメリットがありますが、毎日、使えることの意味はとても大きいように感じます。

cpapの治療で効果は期待でき、続けることが何よりも大切なことです。購入に際して保険適応があればやすくなります。今後の政策課題に期待したいものですが、保険適応がなくても購入希望があるならば、主治医と相談しながら手続きをするようにしましょう。

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