CPAPに加湿器ってつけていたほうが便利なの?

CPAP
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睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療で最も治療効果が高いと評判のCPAP。
CPAPの機能に「加湿機能」があると知り、どんな機能なのか気になっている方もいると思います。

この記事ではCPAPの加湿機能とは何かや、CPAPに加湿器をつけていたほうが便利なのかについてお話します。

CPAPの「加湿器」って何?

冬に空気が乾燥してくると、加湿器を使う人も多いと思います。
空気が乾いていると、何だかノドが乾くような気がしますよね。

CPAPも同じです。
CPAPで送られてくる空気は、実は部屋の空気を送っているだけです。
そのため、部屋の空気が乾燥すると、CPAPで送られてくる空気も乾燥してきます。
そこでCPAPから送られてくる空気の湿度を上げる手段として、CPAPに専用の加湿器を外付けするのです。
(機種によっては、CPAPに加湿器が内蔵されているものもあります。)

CPAPを使っていて、以下の不快な症状で悩んでいる方はいませんか?
・口や鼻が乾く感じがする
・鼻づまりがする
・眠っている間についマスクを外してしまう
部屋に加湿器を置く、濡れタオルを干すなどの部屋の湿度を上げてみる対策をしても上記の症状が解消されない場合、加湿機能付きのCPAPが役に立つかもしれません。
現在自分が使っている機種に加湿機能が付いていなくても、外付けすることができることもあります。
ぜひ、病院や購入先に相談してみてください。。

CPAPの「加湿器」ってどんな仕組み?

CPAPの加湿機能の原理は非常にシンプルです。
空気ポンプから送られてくる酸素を水の入ったタンクの上部分を通して送ることで、空気に湿気を与えるというものです。
それだけと思われるかもしれませんが、いくらか乾燥がマシになるらしいです。

また、CPAPの機種によっては水を温めることのできる「加温加湿器」が付いているものもあります。
空気が乾燥しているだけではなく冷たい場合には、水の温度も上げたほうがより効果的であるといわれています。

ただし、一点注意してほしいことがあります。
それは、CPAPの加湿器に入れる水は何でもいいというわけではないことです。
水道水を入れてしまうと、カルキ成分が原因で機械が故障してしまう恐れがあります。
ちょっとお金はかかりますが、ドラッグストアで売られている「精製水」や「蒸留水」と書かれているお水を使ってください。

加湿機能付きのCPAPならスリープスタイルがお勧め!

加温加湿機能付きのCPAPの中では、スリープスタイルという機種をお勧めします。
それというのも、スリープスタイルを作っているのは元々が加湿器メーカーだからです。
スリープスタイルは新しいタイプの機種なので、操作性や静音性に優れているのは当然。
加湿器メーカーならではの配慮で、加温加湿タンクの取り外しが非常に簡単なのも嬉しいところですね。

加湿器を使う場合は、お手入れを欠かさずに!

CPAPは体の中に空気を送り込んでくれるものですから、お手入れは欠かせません。
特に、CPAPの加湿器を使うのなら尚更です。
それというのも、湿り気を帯びた空気を通すためにホース内が結露しやすくなるからです。
また、部屋用加湿器だって、たまには水を入れる部分をキレイにしますよね。
CPAPの加湿器も同様に、キレイにしないと不衛生になります。

CPAPの加湿器のお手入れ方法

CPAPの加温加湿器(チャンバーといいます)は大体1週間に1回お手入れをする必要があります。
お手入れ方法は非常に簡単。
食器洗剤などの中性洗剤を使って洗い、その後しっかり水ですすいでから陰干しすればOKです。

まれにチャンバーの底の部分に白い粉みたいなものがついていることがあります。
その場合、お酢を水で10倍薄めたものを使って洗えば大丈夫です。

ホースが結露したらどうすればいい?

ホースが結露してしまい、万が一CPAPの回路内に水滴がたまってしまうと、機械が故障してしまう恐れがあります。
できるだけ結露は防ぎましょう。

ホース内が結露してしまうのは、冬に窓に水滴がついてしまうのと同じ理屈です。
ホースの外の空気の温度とホースの中の空気の温度に差ができてしまうためです。

結露を防ぐための対策として、以下が挙げられます。
・暖房をしっかり効かせて部屋を暖かくする
・ホースを布団の中に入れてしまう
・CPAPの加温機能を使って、ホース内の空気を温めてしまう
・フリースなどの温かい素材の布をホースに巻き付ける

「フリースを巻くだけで結露を防げるの?」と思われるかもしれません。
でも、病院でもお勧めしている対策の1つです。
簡単なので、ぜひ試してみてください。

まとめ

乾燥する季節や、「鼻やノドが痛い」といった不快な症状で悩んでいる場合には、加湿器のついたCPAPがお勧めです。
現在自分が使っているCPAPに加湿器が付いていなくても、機種によっては外付けで加湿器をつけることができます。
ぜひ病院や購入先にお問い合わせてみてください。

また、CPAPの加湿機能を使う場合、チャンバーのお手入れとホースの結露に注意してください。
しっかりお手入れをして、衛生的な状態でCPAPを使いましょう。

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